いびきに悩まされている方はとても多くみえます。自分の快適な睡眠が損なわれるだけでなく、いびきのために家族にも煙たがれる存在になってしまいます。いびきは睡眠中に呼吸をすることで起こりますが、いびきの音は呼吸する度に気道や軟口蓋(なんこうがい)、鼻腔の粘膜が振動することで起こります。
いびきとレム睡眠・ノンレム睡眠
人間の睡眠の種類が2種類あることはみなさんご存じですか?
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」です。
このレム睡眠とノンレム睡眠のリズムがうまく取れたときに体も脳も疲れが取れて、日中生き生きと活動できるのです。
レム睡眠とノンレム睡眠についての特徴を下記にまとめました。
<レム睡眠>
由来 Rapid Eyes Movement(眼球の細かい動き)の頭文字からREM(レム)睡眠。
特徴・体は睡眠状態、脳は起きている時の状態。
・夢を見ている時の浅い眠りの睡眠の状態。
・眠っている状態でも細かく眼球が動く状態。
<ノンレム睡眠>
特徴・大脳も眠っている状態。
・眼球も動かず、とても深い睡眠の状態。
普通は、眠り始めてから2~3時間程で、レム睡眠の状態からノンレム睡眠に変化し、その後はレム睡眠、ノンレム睡眠が繰り返される状態となります。そして、起きる時間に近づくと、レム睡眠の状態が長くなり目覚める仕組みになっています。
しかし、この仕組みはある原因により崩れてしまう可能性があるのです。
その原因とは、「いびき」です。いびきを毎日かくことによって、このリズムを上手く取ることができなくなってしまいます。
いびきが引き起こす具体的な問題は、睡眠の最中にノンレム睡眠の状態にならずに起きる時間になってしまうということです。更に、慢性のいびきは脳や体に大きな負担を掛けてしまいます。
この問題により、脳が深く休まらない状態か続き、体に問題が起きてしまいます。
例えば、疲れがなかなかとれずにすぐにイライラするようになります。また、1日中眠気が取れずにスッキリしない状態になってしまいます。
更に、スッキリしない日々が続くことにより眠気が取れない状態になると、事故を起こしてしまう可能性があるのです。
このように、睡眠のリズムを崩してしまうことは、命の危険を脅かすことに繋がります。なので、直ぐに病院へ行って診断を受ける必要があると言えます。
いびき一つで病院に行くのはなかなか行きづらいと感じる人多いとは思いますが、いびきは、自分自身の命を脅かす重要な問題だということを忘れてはならないのです。
心当たりのある方は、直ぐに病院へ行くことをお勧めします。

